石川酒造 新しい見学コース始まる 「多満自慢」やクラフトビールの飲み比べ
石川酒造(福生市熊川)は今月から新しい見学コースを設けた。「多満自慢」やクラフトビールの飲み比べ、酒蔵の料理を味わい、ゆっくりと酒蔵を堪能できる。
多満自慢(日本酒)見学コースは、酒造りの説明を受け、作業を見学。敷地の見所を見学し、最後はゆっくり「多満自慢」の飲み比べを楽しむ。開催時間は午前10時半~11時20分。参加費は700円(お土産で「多満自慢」蛇の目猪口付き)。
「酒蔵の幸御膳」付き見学コースは、12人以上の団体向けで、酒造内を見学の後、国登録有形文化財「向蔵」で自慢の膳に舌鼓を打つ。開催時間は午後12時15分~2時45分(開催時間応相談)。参加費は1800円。
クラフトビール飲み比べコースは、明治期のビール醸造と、ビール工房前で現在のビール造りの説明を受ける。最後は「多摩の恵」「TOKYO BLUES」の両銘柄から3種類を楽しめる。味わいの違いなどをガイドが解説してくれる。開催時間は午後2時半~3時20分。参加費は1000円。
いずれも予約が必要。WEBから申し込むか、042(553)0100まで。
お気軽散策コースもあり、酒造内を無料で自由に見学できる。