おもてなしの心満開 観梅市民まつり盛況、再生へ手応え 吉野梅郷梅まつり24日まで

IMG_2286 西多摩に春の訪れを告げる青梅市の吉野梅郷梅まつりが24日まで同市梅郷地区で開かれている。10日は観梅市民まつりが開催され、多くの人出でにぎわった。まつりを再開して3年目。観光客の足も戻り始めている。
再生に向け植樹が繰り返され、梅の木は力強く育っているものの、ほとんどの木が若く小さく、かつての梅の公園を知る人には物足りないのが実情。それでも関係者のまつりに注ぐ情熱は熱い。おもてなしの心は満開だ。
主催者側の心を察してか、近隣市町から足を運んだグループ連れは「神社などの文化財を修復中に見学に来たのと同じ。この時にしか見えない梅の公園が見学できた。再生した時にまた来れば感動もひとしおだろう」と話した。
観梅市民まつりは、おもてなしの思いが訪れた人に届けとばかりに弾けた。神代橋通りでは武者行列、高円寺阿波おどり、警察・消防パレードなどが華やかに繰り広げられ、囃子、獅子舞、青梅市民舞踊などが披露された。郷土物産展、チャリティーフリーマーケットもにぎわった。物産や縁日の露店など数十店が並んだ。
今年初めて梅の公園に展示されたつるしうめ飾りや、天澤院など12か所のオープンガーデンも喜ばれている。
16日、17日、21日、23日、24日は梅の公園を会場に郷土物産展などが行われ、梅の花もまだまだ楽しめる。開花状況などは同市観光協会のホームページで確認できる。(岡村)