藍の生葉でたたき染め 戸倉子ども会がワークショップ 講師は染工房シゲタ

戸倉ワークショップ
自分で染めた手ぬぐいを披露する子どもたち

あきる野市の戸倉子ども会(田中友香会長)は8日、同地区の下宿会館で藍の生葉を使った「たたき染め」のワークショップを開催した。檜原村人里で染工房シゲタを営む繁田泰治さん、あきのさん夫妻が講師を務めた。
たたき染めは、布の上で植物をたたくことで色素を定着させる原始的な染めの手法。大掛かりな道具や薬剤などを使わず子どもでも手軽に楽しめるためワークショップに向いているという。
子どもたちは繁田さんに手順を教わり、綿の手ぬぐいの上に思い思いに藍の葉を並べて魚や植物の柄を作り、金槌でたたいていった。藍の緑色がしっかり布に定着したところで薄めたオキシドール液に浸け、発色を促した。
発想力豊かな子どもたちの手によって、それぞれ世界に1枚だけの手ぬぐいが完成した。体験の様子を見守ったあきのさんは「たたき染めは原始的な方法だが色の定着がよく、洗っても色が落ちにくい。長く使ってもらえると思う。子どもたちが夢中になって作っているのを見てうれしかった」と話した。

蔵さんぽクラフト展
27日から繭蔵で
草木染めの「染工房シゲタ」と漆の「黒猫堂」によるクラフト展が27日〜来月6日、青梅市西分町の繭蔵で行われる。展示とワークショプがあり、5日は松風鉱一(サックス)&石田幹雄(ピアノ)、Jibo(ボーカル)&Aki(ギター)のライブを予定。午後3時半開場。ワンドリンク、食事付き3500円。要予約090(7941)8011繁田さんまで。