27日、河辺ハロウィン開催 数店舗とママの呼びかけからスタート 3000人参加のビッグイベントに

河辺ハロウィン1
受付でマップを受け取ってスポット店めぐりスタート

河辺駅北口周辺の数店舗と近隣に住む母親らの「子どもたちが楽しめること、やりたいよね」という会話から生まれたイベント「チャレンジ! Henshin! ハロウィン」(河辺ハロウィン実行委員会主催)。参加数店舗、数人の呼びかけ人で始まったイベントは開催6年目となった昨年、3000人弱が参加するビッグイベントに成長した。7回目となる今年は27日正午~午後4時、河辺駅北口周辺で開催(受付は霞台第一住宅前公園)し、仮装した参加者が約20のスポット店をめぐる。
「大人も子どもも地域で楽しめるイベントを何かやろうよ」と、近隣数店舗、数人で話が盛り上がったのが7年前の秋。ちょうどハロウィンの時期だったため、それぞれのお店が工夫して子どもを出迎えるイベントを開催した。「50人ぐらい来るかな、なんて話していたら、150人もの参加があった」と立ち上げ人の一人で実行委員長の持田史人さん(47)は振り返る。
翌年からは実行委を立ち上げ、広く地域の人たちの協力を募って開催することに。その結果、実行委での初開催時は約500人、2回目には約800人、3回目が約1600人、4回目には2000人を超えた。
「楽しかった」「また参加したい」と好評の声が多く聞かれ、さらに地域のつながりが深まるという副産物も生まれた。持田さんは「あのおじちゃん、ハロウィンで仮装していた人だよね、と子どもたちがお店の人に手を振っていくようになった。イベントを通じてお店の人と地域の子どもたち、地域のお店同士のつながりも少しずつ生まれている」と喜ぶ。
コンセプトは初回から変わらず「手作り仮装で思うままにゴッコ遊び」「お金をかけることはなるべくしない、順位もつけない」。「誰でも参加してほしい」という思いを込め、参加費は無料で、当日受付会場で仮装を作ることもできる。持田さんは「手ぶらで来ても楽しめます。たくさんの地域の子どもに参加してほしい。子どもたちは『このまちも捨てたもんじゃないじゃん』、親世代には『地域の人が見守ってくれて、子育てしやすいまち』と思ってくれたらうれしい」と話していた。
参加希望者は当日受付へ。「スポットMAP」を受け取り、仮装したスタッフが待つスタンプスポットなどを回る。問い合わせはイベントホームページから。(佐々木)