江戸の文化を見る…聞く 江戸の書物に触れて味わって  青梅 津雲邸 12月8日まで開催

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展示されている江戸時代の本を手にする津雲館長

歴史資料館青梅津雲邸(津雲薫館長、青梅市住江町)は12月8日まで、開館5周年記念「江戸の文化を見る…聞く」を開催。江戸時代に出版された書物を手に取って閲覧できる貴重な機会を提供している。そのほか版画や工芸品、幕末志士の書などを展示し、期間中は尺八、箏、三味線(江戸端唄)の演奏会や記念講演会も行う。
実際に手に取ることができるのは、江戸後期に出版された『江戸名所図会』『東海道名所図会』、安政江戸地震(1855年)の様子を伝える『安政見聞誌』など。貴重な機会とあって、都心から訪れる人や古文書の研究のために訪れる人も多いという。津雲館長は「江戸時代の紙に触れていていただき、見て聞いて、江戸の文化を味わってもらえたら」と話していた。
イベントの日程は次のとおり。
【演奏会】▼尺八=27日午前11時半、午後1時半▼箏=来月1日・2日1時半▼江戸端唄=同3日11時半、1時半
【記念講演「江戸の素晴らしき文化」日本風俗史学会・日本人形玩具学会 齋藤慎一氏】▼浮世絵を読む②「山車の絵とき」=同10日1時半(浮世絵を読む①「祭礼への視点」は今月13日に終了)
金~日曜・祝日、午前10時~午後4時開館。入館料は高校生以上500円、中学生以下は無料。問い合わせは0428(27)1260まで。(佐々木)