へんぼり もみじ祭りで 景観抜群 天空の舞台 完成前にライブでお披露目

天空の舞台
天空の舞台でハーモニーを響かせた正則学園高校の生徒ら

檜原村の人里もみじの里委員会(井上文喜会長)がもみじ山山頂に建設中の「天空の舞台」で16日、正則学園高校(千代田区)ビッグバンド部のライブがあった。背景に人里の山々を望む景観抜群の舞台で奏でるハーモニーが来た人の目も耳も楽しませた。
演奏は、来年度から村内で自然体験を予定する同学園の申し出により、同日あった「へんぼりもみじ祭り」の余興で実現。生徒らはジャズ曲やクリスマスソングなど30分ほどのステージを務めた。ライブを目当てに山を登ってきた地元の人は「こんな山の上で音楽が聞けるなんてうれしい」などと喜んでいた。
もみじ山山頂に舞台を作る計画は、同委員会が広葉樹の山づくりを始めた5年前からあった。山の整備が軌道に乗り、会員の休憩拠点となる小屋も完成したことから、今年に入って舞台建設の計画が動き出した。
材料のスギ、ヒノキはもみじ山で調達。地元の宮大工の棟梁福田先さんを中心に部分的に会員も作業に加わり、祭り前に舞台はほぼ完成した。今後、音響室と控え室を作って完成となる。 (伊藤)