瑞穂町教委「みずほカルタ」製作 楽しみながら町を学ぶ 瑞穂四小で大会
瑞穂町立瑞穂第四小学校(髙橋一広校長、全校児童数406人)の3年生は21日、町教育委員会が製作した「みずほカルタ」を使った「みずほカルタ大会」を開催した。
町内の各学校ではふるさとを学ぶ「みずほ学」を推進している。その中で昨年度、全町立小学校の当時の3年生が「みずほカルタ」の札を作った。その後、町教委が取りまとめて製作し、全小学校に配布した。
カルタでは町の名所などをモチーフにした読み札と絵札を製作。たとえば同町長岡長谷部の「愛宕神社」をモチーフに「あたごじんじゃ ねがい事言って かなうかな」と書かれている。大会当日は3年生がグループに分かれてカルタを楽しみながら、町について学んだ。(佐々木)