ウッドボックスが新商品 檜のマスクケース

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マスクを挟んで使うマスクケース。ヒノキ香がマスクに移っていい香り

檜原村小岩のヒノキ専門店㈱ウッドボックス(山口雄二社長)は、新型コロナの感染予防に役立つヒノキ製品2点を新発売した。「檜のマスクケース」と、檜原産ヒノキ精油配合のハンドクリーンジェルだ。いずれもヒノキの抗菌作用と香りに着目した。

マスクケースは2枚のヒノキ板でできている。板でマスクを挟み、切り込みに紐をひっかけて使う。使用中にヒノキの香りがマスクに移り、装着時に良い香りがする。

ハンドジェル(アルコール70%)は水なしで手指の清潔を保つ清浄用化粧品。ジェルタイプだがベタつかず、サラッとした使用感が好まれている。市販のアルコール消毒にありがちな使用後のパサつきもなく、ほのかにヒノキが香る。

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サラッとした使用感で、携帯に便利なハンドジェル

税込み価格はマスクケースが650円、ハンドジェル40㍉㍑約400回分1650円。同社のネット通販サイトで購入可。ハンドジェルに限り村内のスーパー「かあべえ屋」で、特別価格の980円(税別)で販売中。(伊藤)