青梅の美味しいものが集まる「おうめマルシェ」が半年ぶりに再開した。21日、青梅市の住江町駐車場で開かれ、青梅のグルメを求めてマルシェファンが訪れた。

この日は10ほどの店が並んだ。このうち青梅大学いも学部(荒井哲男代表)=写真=は、新商品のスイートポテトパイを販売。皮つきのままダイスカットした鳴門金時を使用したもので、荒井代表は「はまりますよ」と売り込んだ。このほか、夏に合うカレーポテトが人気だった。

当日は3密に配慮し、飲食ブースは設けず、テイクアウト商品だけを販売した。出店者はマスクを着用、店舗には消毒液を設置し、感染症予防を徹底した。(岡村)