青梅マラソン開催可否 主催者検討中 感染症の収束にらみ
青梅マラソン大会主催者は来年2月21日に予定する第55回記念大会について、開催の可否を検討している。新型コロナウイルス感染症の収束の見通しが立たない現状を踏まえたもの。
青梅市をはじめ医療機関を含めた関係機関、ボランティア、協賛、協力企業と連携をとりながら、安心で安全な大会運営ができるよう検討していくという。
今年の大会は2月16日に開催。小雨模様の中で、計1万5255人が出場。30㌔女子の部で、東京五輪女子マラソン代表に内定している前田穂南選手(23)=天満屋=が1時間38分35秒の日本新記録で初優勝し、大会を盛り上げた。(岡村)