秋川河川敷でリバークリーン あきる野市観光協会青年部
あきる野市観光協会青年部(大野陽一部長)は5日、秋川河川公園周辺の河川敷でリバークリーン活動を行なった。OBを含め10人が参加。ペットボトルなどのごみ約30㍑を回収したほか、武蔵五日市駅から河川敷に降りる階段を高圧洗浄機で洗浄した。
活動は8月から数えて3回目。コロナ禍で主催事業や協力イベントが全く実施できない中、自分たちの暮らしや仕事に直結し、来た人にも喜んでもらえる取り組みをしようと話し合った。結果、難しいことは考えず、できることをコツコツやろうと、清掃活動に取り組むことにした。
出勤前の朝6時30分から3時間程度、毎回10人前後で活動した。今夏は都外への外出制限の影響で都心部などから観光客が集中し、河原の放置ごみが非常に多かった。夏場は空き缶やペットボトルが各100本以上落ちている日があった。バーべキュー道具が10セット、そのまま放置されていることもあったという。(伊藤)