東京五輪、ようこそ青梅へ 青梅とボ市の切手シート発売

ホストタウンフレーム切手

青梅市とドイツ連邦共和国のホストタウンフレーム切手が1日から市内の全郵便局で販売されている。ホストタウンの取り組みを応援している日本郵便株式会社が制作・販売するもので、価格は1シート税込920円。

同市とドイツ・ボッパルト市は1965年から姉妹都市交流を続けており、2016年6月に同市が東京五輪ホストタウンに登録された。台紙には同市とボ市の遠景のほか、姉妹都市提携盟約式の様子や、ボ市から苗木を贈られたブドウで作るワイン「ボッパルトの雫」など姉妹都市の歴史を辿る画像が並ぶ。切手のデザインには同市の御岳山、御岳渓谷、吉川英治記念館が、ボッパルト市のライン川、聖セヴェルス教会が使われている。(藤野)