檜原産ヒノキの精油でマスクスプレー マスクケースのウッドボックスが発売
ヒノキのマスクケースがヒットしたウッドボックス(檜原村樋里)は2月26日、檜原産のヒノキの精油を使ったペン型マスクスプレーを発売した。マスクの外側に1、2プッシュ吹きかけると、良い香りがしばらく持続する。
スプレーは「檜&ミント」「檜&ラベンダー」の2種類あり、いずれも檜の精油にハーブ精油をブレンドし、濃度70%のアルコールとクロモジ蒸留水(檜原産)で割ったもの。香りに加え、アルコールの除菌効果も期待できる。
商品開発担当の吉田光世さんは「マスクケースを買っていただいたお客様から『次はスプレーがほしい』と言われ作った商品です」と発売に至った経緯を説明。発売から1週間で100本を売り上げた。
価格は10㍉㍑入り税込650円。3月末までお試しキャンペーンで送料無料、詰め替え用10㍉㍑付き。購入はオンラインショップ「+F.STORE」から。(伊藤)