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西の風新聞

西の風新聞

1988年創刊。東京都西多摩8市町村(青梅市、あきる野市、羽村市、福生市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)を取材エリアとするタブロイド版の地域新聞です。毎週木曜日発行。※記事内のデータは全て取材時のものです

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1021-6

仏花にも洋花を 花屋りぐらん あきる野市 ﹁普通が好きじゃないんです﹂と話すのは︑五日市小学校入口交差点の角にある﹁花屋りぐらん﹂︵あきる野市五日市︶の店主︑宮﨑智美さん︒仏花に淡い色合いの洋菊やカーネーションを取り入れることで︑原色の菊を組み合わせた一般的な仏花とは異なるおしゃれな花束に仕上げる︒ ふらっと立ち寄った若い女性が思わず﹁かわいい﹂と声をあげる店内は1950年代の米国をイメージ︒ピンクを基調にした内装はアメリカンなオブジェや雑貨で彩られ︑レトロなダイナーを思わせる雰囲気だ︒ 女性に好まれそうな店構えだが︑男性客のリピーターも多い︒電話でイメージを伝え ると︑要望に合わせながらもおしゃれなアレンジで︑贈答用の花を仕上げてくれる︒一人で店に入りづらいと感じる男性客には駐車場で受け渡す︒ 毎週水曜が配送日で︑花を買いに行くのが大変な高齢者などの家に届ける︒檜原村など店から分圏内であれば配送料無料だ︒コロナ禍で開催できなかったフラワーアレンジメントの教室も月から再開︒少人数制で火曜︑土曜に開催している︒宮﨑さんは﹁花に触れて元気になってもらいたい︒教室を開催するのも配達するのも︑地域の人に楽しく花と触れ合ってもらう機会を提供したいから︒自分も花から元気をもらっています﹂と話す︒営業時間は時~ 時︒日曜︑木曜定休︵水曜は配達のみ︶︒問い合わせは090︵4368︶0059まで︒ 植物の新たな可能性を nobintos あきる野市 檜原街道︑五日市警察署からほど近い場所ントス︵竹本明子代表︑あきる野市小中野︶は7月末にオープンしたばかりの小さなアトリエのような雰囲気の店︒花束やアレンジメントなどを手掛けるだけでなく︑さまざまなサービスを提案する︑一言で花屋と表現できない店だ︒ 根のついた苗で花束を作る新しい園芸技法﹁プランツギャザリング﹂を取り入れた寄せ植えは︑アレンジメントのような華やかさがありながらも︑水やりをすることで1カ月以上も美しさを保つことができる︒器もリース枠やグラスなどが選 べ︑形や素材で全く雰囲気の異なるアレンジとなる︒生花を人の頭に 飾り︑その姿をフォトスタジオで撮影するサービスHANANINGENTOKYOnobintos︵1900円~︶は︑一般的なスタジオ写真で満足できないという客に好評︒七五三や金婚式などの記念日に使われる︒小さめの鉢に数 種類の山野草を寄せ植えした草花盆栽︵4000円~︶は何年も育てることができ︑一般的な花束やアレンジメントでは物足りない客や︑和の雰囲気を好む客に人気だ︒ 代表の竹本明子さんは﹁植物をもっと身近に感じてもらいたいと︑さまざまな提案をしている︒これまで体験したことのない寄せ植えや新しいサービスを通して︑植物の魅力を伝え︑地域の方に感動してもらいたい﹂と話す︒ 水曜︑土曜の時~時分営業︒問い合わせは090︵3563︶3899まで︒

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