あきる野の服飾ブランド「篝 KAGARI」スカーフの縫い手を募集
あきる野市草花の服飾ブランド「篝 KAGARI」(清水博子オーナー)は、自社で作るスカーフの縫い手を募集している。布の裁断からミシンを使った巻きかがり縫い、タグ付けまでの作業を月に数枚こなせる人に業務を外注したいという。自宅に居ながらにして作業ができるため、コロナ禍の副業に適している。
おしゃれに欠かせないアイテムとして普段からスカーフを愛用する清水さん。スカーフコーディネーターの肩書きで月に数回、市内で講座を開き、さまざまな身に着け方を提案している。だが、スカーフは「ただのおしゃれアイテムではない」という。「首のシワや傷などコンプレックスをケアし、災害時にはけがの応急処置、風呂敷としてもマルチに使えます」とスカーフ愛を披露する。
スカーフの無限の可能性を世に広め、新たな使い方を知って喜んでくれる人が出てくれば、これ以上うれしいことはないという。
「篝」ブランドのスカーフは手作り通販サイトminneと自社店舗で1枚千円台から販売している。
冒頭のスカーフ製作の外注費は、力量に応じて協議の上決定する方針。問い合わせは090(6954)0973清水さんまで。
*バックナンバーは弊社事務所で1部220円で販売しています
*あきる野市内 セブンイレブン2店で1部売り始めました