コンテンツへスキップ
  • 青梅
  • あきる野
  • 羽村
  • 福生
  • 瑞穂町
  • 日の出町
  • 奥多摩
  • 檜原村
  • 酒蔵
  • グルメ
  • パン
  • ランチ
  • スイーツ
  • カフェ
  • イベント
  • 展示
  • 募集
  • 新発売
  • 旬・見頃
  • 移住
  • 西多摩で働こう
  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
西の風新聞

西の風新聞

1988年創刊。東京都西多摩8市町村(青梅市、あきる野市、羽村市、福生市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)を取材エリアとするタブロイド版の地域新聞です。毎週木曜日発行。※記事内のデータは全て取材時のものです

メインメニュー 西の風新聞

西の風新聞

  • ホーム
  • 会社概要
  • 定期購読・見本紙
  • 情報提供(リリース送付先)
  • 広告出稿

042811

紙上祝賀会  登録有形文化財の旧高橋家住宅(檜原村人里)が改修され、檜原南部の観光拠点として29日にオープンする。店名は「晴ノ舎」。同地区のHarenoya合同会社(土井智子代表)が村の指定管理者指定を受け運営する。  檜原時間を楽しむ、地域循環型カフェをテーマに、土井さん(47)と同年代の多田みどりさん、坂森優子さんの3人で飲食提供と物販、散策ツアーやワークショップを展開していく。  地域おこし協力隊員として3年前、夫婦で同地区に移住した土井さんは、業務の合間や休日に自ら畑を耕し、地域の人とお茶飲み話ができる暮らしに幸せを見出してきた。「住めば住むほど好きになる檜原を、自分たち夫婦だけでなく訪れた人にも好きになってもらいたい」と「言い表せない使命感」に駆られ、村の魅力を伝える手段として旧高橋家住宅の運営に手を挙げた。  飲食メニューには地域の食材をできる限り取り入れ、「人里散策」の名で行うツアーでも地元の人にガイドを依頼。地区内で栽培するナツハゼを使ったジャムや村産のメープルシロップ、手仕事作家の作品を展示販売する。村内の匠たちによるワークショップも予定している。  旧高橋家住宅は江戸末期の建築。入母屋のかぶと造りで建築面積は181・5平方㍍。7代目が医者だったことから「医者殿」と呼ばれていた。2015年に旧所有者から村に寄付され、村が7678万円をかけて改修した。住宅に残る医学書や漢方の材料、薬棚など「医者殿」の名残を示す物品も展示する。  物販・飲食の営業は、4月~11月が11時~17時、12月~3月は11時~16時。見学は10時~。月曜、火曜定休。問い合わせは050(3700)6315まで。 ツアー、WS情報 ■村人と歩く・人里散策=5月8日、4000円。■大人の学び・染物屋に学ぶ藍の型染めコースターづくり=5月16日、6600円。価格はいずれもランチセット付。

Post Navigation

Previous 042811

▼紙面のイメージ 2024年2月22日号

西の風WEB版アンケート実施中

▼広告

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
Copyright ©株式会社西の風新聞社 All rights reserved. | CoverNews by AF themes.