リピーター多数 夏を乗り切る マスかば焼き 秋川国際マス釣場

OLYMPUS DIGITAL CAMERA あきる野市養沢の秋川国際マス釣場(高橋亨場長)の食堂で提供される「マスのかば焼き重」(1000円)は気温30℃を超える日もあるこの時期、食べて元気を出したい。
メニューは2014年に、現組合長で当時副組合長だった安永勝昭さんが提案し開発された。以来大好評を得て、多くのリピーターを獲得。食堂ではナンバーワンの人気となっている。
味はウナギのかば焼きと比べ脂が少なくあっさりとしているのが特徴で、甘いしょうゆダレとの相性が良い。皮のパリッとした食感と肉のホクホクした食感の組み合わせが癖になりそうだ。「片栗粉をつけ、油をしいたフライパンで皮を焼くことでコクが出る」と厨房スタッフは説明する。
骨を取り除いてあるので子どもにも人気。店員に尋ねれば簡単なレシピを教えてくれる。
午前8時~午後4時。11月~3月は木曜定休。042(596)0568。 (小澤)