目でも口でも楽しんで 本格的大阪風鉄板焼き居酒屋とんぼ あきる野市秋川にオープン

IMG-2809 関西風の鉄板焼きを楽しめる居酒屋「鉄板焼きとんぼ」(鈴木雅店主)があきる野市秋川に先月オープンし、連日にぎわっている。
鈴木店主(26、同市油平)は、調理師学校を卒業後、大阪の鉄板焼き店で2年間修業。あきる野に戻った後は、高校時代のアルバイト先だった、もつ鍋居酒屋「だいやめ」(須田佳之社長、同市秋川)で店長を任された。
以前から独立を目指していた鈴木店主は自身も好物という鉄板焼きの店を晴れて開業。メニューは修業時代の味を再現し、ホルモン焼(780円)、各種野菜(520円~)、各海鮮焼(720円~)、サーロインステーキ(3000円)、お好み焼き(720円~)などがある。「細く刻んだキャベツでフワフワの食感を出す大阪風お好み焼きや、自分が好きな淡路島産の野菜を味わってもらいたい」と話す。
カウンター席の前には、畳一畳ほどの鉄板を設置。注文を受けると、客の目の前で店員が焼き上げる。「メニューが焼き上がる様子を目でも楽しんでもらい、焼き立てを食べてもらいたい。自分自身、話し好きなので待っているお客さんとの会話も楽しみたい」と話した。
1人当たりの料金の目安は5000円~6000円。午後5時~午前零時(フードラストオーダー1時間前、ドリンクラストオーダー30分前)。定休日曜日(3月中は不定休)。問い合わせは042(533)3494まで。 (小澤)