真鶴の新鮮な魚を販売 檜原「かあべえ屋」前で 「おさかな号」営業再開

おさかな号1 真鶴半島(神奈川県)の新鮮な魚介類を乗せ、檜原村のミニスーパー「かあべえ屋」に月2回やって来る「おさかな号」。約2カ月の夏季休業を終え、先月28日に営業を再開した。
その日、水揚げされた新鮮な魚を扱うのが店の売り。アジなどの干物もおいしいが、鮮魚が手に入りにくい檜原では、やはり刺身で食べられる生魚が人気という。この日はカマス、イナダ、イワシ、サバなどが陳列棚をにぎわした。
おさかな号で営業するのは、カシワギ企画(神奈川県湯河原町)の柏木武治さん。午前6時半、真鶴と周辺の市場で目ぼしい魚を仕入れ、途中、個人の漁師などから預かった品物も積み込み、9時過ぎに檜原に着く。
「一つの市場だけで仕入れると、たとえばブリが豊漁の時はブリばかりになる。できるだけ種類を多くと考え、いくつかの市場を回るようにしている」と柏木さん。この日は小網漁師からカマスを、もぐり漁師からサザエを仕入れてきたという。
「サザエは茹でて身を刻み、肝は裏ごししてカレーに入れるとおいしい」などレアな食べ方も教えてくれる。
村での営業は原則第1・3金曜の午前9時半ごろから。問い合わせは042(588)5595まで。(伊藤)