民俗舞踊と篠笛の集い見納め 26日、秋川キララホールで最終公演 西多摩民俗舞踊の会主催
西多摩民俗舞踊の会(茅根栄子代表)が主催する「第13回民俗舞踊と篠笛のつどい」が26日、あきる野市の秋川キララホールである。会員の減少などから今回が最終公演になる。
出演は、西多摩民俗舞踊の会をはじめ幸門の会、東京西馬音内盆踊りを囃す会、喜扇本流千歳和之会、妙志会(澤井志津子会長)。出演者は70代を中心に総勢50人にのぼる。西馬音内盆踊り、こきりこ、花笠音頭のほか、琉球舞踊、篠笛演奏などが披露される。
茅根代表(76)は「若手が増え育ってくれることが願いですが、つどいは一旦今回で幕を閉じます。多くの人の来場をお待ちしています」と話している。
午後1時~3時20分(開場30分前)。入場無料。全席自由。問い合わせは042(595)1265茅根代表まで。(岡村)