東京青梅ライオンズクラブが献血活動 善意で貴重な血液を確保

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多くの会員が参加し、献血への協力を呼びかけた

東京青梅ライオンズクラブ(山川英男会長)は8日、青梅市新町のカインズホーム駐車場で献血活動を行った。多くの会員が参加し、献血への協力を呼びかけた。

輸血用血液は2月と9月に不足する。今年は新型コロナウイルスによる肺炎が拡大する影響で、確保が一層難しくなっているという。会場では、アルコール消毒液を設置するなどして、感染予防を徹底した。

10時〜16時に受付し、78人が献血を行い、うち400㍉㍑献血する人が69人いた。多くの善意で貴重な血液を確保した。
会員らは「こんな状況下で足を運んでくれた多くの方に、心から感謝したい」と晴れ晴れとした表情を見せていた。(岡村)