朝顔市開く 夏の風物詩青梅本町商店会

 

「行灯づくり」が並ぶ

赤、青、紫の目にも鮮やかな朝顔が並ぶ、青梅の夏の風物詩「朝顔市」が、18、19両日、青梅駅前であった。見ごろの開花時を狙って買い求める人が訪れた。青梅本町商店会が主催した。

今年は日照不足が心配されたが、花付きも良く出来は上々。円筒形にツ

ルを巻き付けた「行灯づくり」は一鉢1500円。18日はあいにくの小雨模様だったが、傘を片手に鉢をさげ、行き交う人たちが目立った。(岡村)