ゴーヤの恐竜だあ 福生市佐藤さん宅

先端の裂けた部分が、まるで恐竜の口みたい

「恐竜かアヒルか、最初に見た時、夫婦で思わず笑ってしまいました」と話すのは、福生市加美平の佐藤俊治さん。写真は全長16㌢ほどの小さなゴーヤ。恐竜のような形で頭の部分が黄色、体が緑色なのが面白い。

佐藤さんは毎年、日よけのため庭でゴーヤを育て、市が主催する「みどりのカーテンコンテスト」にも応募している。今年は1本の苗に115個の実が成り、豊作だった。「近所におすそわけしています。恐竜のゴーヤもおいしくいただきました」と話した。(山石)