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西の風新聞

西の風新聞

1988年創刊。東京都西多摩8市町村(青梅市、あきる野市、羽村市、福生市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)を取材エリアとするタブロイド版の地域新聞です。毎週木曜日発行。※記事内のデータは全て取材時のものです

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0325-7

山梨県丹波山村で2018年に立ち上がった鹿肉ブランド「タバジビエ」が今年2月、農林水産省の「国産ジビエ認証」を受けた。鹿の捕獲から解体、精肉、製造までの一連の流れを村内で完結させている点や食肉として使用できない部位をペット用商品として展開していることなどが評価された。タバジビエは、山梨県出身 で現在アットホームサポーターズの代表を務める保坂幸徳さんが、都内で会社員をしていた年頃、「東京の隣にあるのに全然メジャーじゃない山梨県をなんとかしたい」と思いたち、山梨の魅力を発信する材料として、害獣の鹿に目を付けたのが始まり。タイミングよく、丹波山村が鹿の解体処理工場の指定管理者を募集していたことから応募。同時に、村内では捕獲できる鹿の頭数が年間100頭以下と少なく、食肉の販売だけでは採算が合わないため、加工して付加価値をつけることを検討した。村でも加工工場を建設する話があり、解体と加工を指定管理者として一括で受け持つこととなった。 商品の展開にあたっては、山梨県在住のデザイナーに依頼し、ブランド名「タバジビエ」やロゴを考案してもらった。村に実際に訪れた際の印象も取り入れ、「山々に囲まれた村の中で生きる人々の力強さ」をイメージしているという。販売商品は、「鹿だし鍋スー プとスライス鹿肉セット」、ハツ、「鹿カレー」、「鹿ゴロッケ」、「鹿そぼろ」、「ペット用鹿肉」など。「たばやま観光Navi」のサイトや道の駅たばやまなどで購入可能。一部、ふるさと納税の返礼品になっている商品もある。■道の駅たばやまの軽食堂で 人気鹿ばぁーがー道の駅たばやまの「軽食堂R411」では、「鹿ばぁーがー」(700円)や鹿ソーセージを使ったブリトー(350円)、鹿蕎麦(900円)など、丹波山山系で獲れた鹿肉グルメを提供する。 中でも「鹿ばぁーがー」は、甘めのバンズに挟まれた厚切りトマト、タマネギ、歯ごたえのある香り豊かな鹿肉に特製ソースがからまり、年の発売以来、休日には売り切れになってしまうこともあるほどの人気ぶりという。 営業時間は9時〜時。

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▼紙面のイメージ 2023年1月26日号

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