福生市観光案内所くるみるふっさ たっけー☆☆の手ぬぐい発売 来月イベント再開予定

たっけー☆☆の着ぐるみが手ぬぐいをアピール

福生駅西口から徒歩5分の場所にある福生市観光案内所くるみるふっさ(同市本町)はこのほど、同市公式キャラクターたっけー☆☆の手ぬぐい(1枚680円)を発売した。白地に七夕まつりをイメージした竹と短冊、福生ドッグや日本酒など福生の特産品の絵柄を散りばめたデザイン。キーホルダーやスマートフォンカバーなどのたっけー☆☆グッズに新商品が仲間入りした。

緊急事態宣言下の現在、訪れる人は少ないが、たっけー☆☆グッズや多満自慢、嘉泉のロゴが入った日本酒グラスなど、ここでしか購入できない商品の売れ行きは上々という。自転車で散策を楽しむ人には電動アシスト自転車シェアリング(3時間500円)が好評。スタッフの岩渕俊也さんは「歩きや自転車で福生を楽しむ方々に福生の魅力を発信したい。来月後半にはイベントも再開したい」と話す。

福生オリジナル商品が並ぶ

くるみるふっさは、市や市内の事業者と連携し、さまざまな観光イベントを実施してい。地域の再発見と健康づくりを組み合わせた講座が人気。感染状況を見ながらイベントを再開していくという。

10月14日歴史探訪ツアー
参加者募集

歴史探訪ツアー「熊川砂利軌道廃線跡から熊川分水を巡る」を10月24日に予定。熊川分水に親しむ会がガイドし、石川酒造や真福寺、熊川神社、熊川分水取水口など約4・6㌔を歩く。拝島駅改札集合。9時出発、牛浜駅12時30分解散予定。募集15人、参加費1人500円。申し込みは042(530)2341くるみるふっさまで。(山石)