青梅大祭4年ぶり開催 運営費クラファンで受付中

2016年の青梅大祭の様子
2016年の青梅大祭の様子

 コロナ禍で中止を余儀なくされていた青梅大祭が5月2、3両日、4年ぶりに開かれる。開催にあたり実行委員会(榎戸直文会長)は5月8日まで、クラウドファンディングを実施し、運営費の寄付を呼び掛けている。

 コロナ禍で協賛企業が減少したほか、自治会員の減少等もあり資金不足に。感染対策にかかる費用や警備費用等の人件費高騰もありクラウドファンディングの実施を決めた。

 榎戸会長は「青梅大祭を安全に開催したい。そして伝統文化を継承し、次世代につなげるための資金としてクラウドファンディングを行うことにした。その趣旨を理解し、多くの皆様にご支援いただきたい」としている。

 目標額は100万円。支援は3000円から受け付ける。リターンは青梅大祭ペンダントトップ(3000円)、オリジナル手拭い(5000円)、シネマネコ映画観賞券(同)、オリジナル御朱印と御朱印帳(1万円)など。