広がる「OmeBlue」  青梅ブルーで観光客誘致

青梅ブルー、広がる
だれでも自由に利用できる「OmeBlue」のロゴマークとシンボルマカラー

青梅市が推進している「OmeBlue(青梅ブルー)」の利活用が広がっている。
青梅ブルーは、青梅の「青」や「梅の花」のロゴマークと、伝統の織物「青梅縞」の藍色をシンボルカラーとした観光戦略用に作成したデザイン。
青梅に関わるすべての人に自由な発想で青梅ブルーを利活用してもらい、訪れる観光客が青梅ブルーを体感し、青梅ファンになってもらうのが狙い。
昨年、同市観光協会など15の観光関連団体で作る「おうめ!観光戦略創造プロジェクト委員会」が「青梅ブルーのサポーターになってほしい」と呼びかけて、作成した。
青梅マラソンタオルのデザインをはじめ、青梅大祭で披露された手ぬぐい、青梅消防署員の訓練用Tシャツ、市内の各店舗の暖簾、幟旗など使用事例はすでに60を超えている。
青梅ブルーの利活用はだれでも自由にでき、申し込みや申請の必要は一切ない。青梅ブルーのウェブサイトよりデータをダウンロードすればいい。(吉田)