「オー・メ ノーブル」が登場 人気の青梅銘菓復活 柳丸が製造販売

IMG_2805 青梅の銘菓、青、白、赤のトリコロールカラーの包み紙で知られる「オーノーブル」が復活した。青梅せんべいや創作和菓子の製造・販売を手掛ける柳丸(加藤栄次郎社長、本社・青梅市野上町)が製造し、販売を始めた。
「オーノーブル」は今年1月に閉店した老舗和菓子店「まちだ」の主力商品で、長く市民に愛されてきた。バターを使ったミルキーな生地と白あんが相性ピッタリで、お茶請けやお使い物として求める人が多かった。
同市西分町の「まちだ」の工場を譲り受けた柳丸は西分工場直売店として再生。「オーノーブル」を焼く機械が残されていることから、「まちだ」の許可を得て、復活させた。
「商品名はこの機会に『オー・メ ノーブル』にした」そうだ。
1個150円で販売。工場直売店の営業時間は午前9時~午後4時。日曜定休。問い合わせは0428(22)5349まで。(岡村)