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西の風新聞

西の風新聞

1988年創刊。東京都西多摩8市町村(青梅市、あきる野市、羽村市、福生市、瑞穂町、日の出町、奥多摩町、檜原村)を取材エリアとするタブロイド版の地域新聞です。毎週木曜日発行。※記事内のデータは全て取材時のものです

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0401-7

オオカミラベルでブランド化クラフトビールに続き味噌、ピクルスも 丹波山村で、村の有形文化財に指定されている七ツ石神社のオオカミの狛犬や御札をモチーフにした地場産品の商品化が進んでいる。きっかけは、劣化がひどかった七ツ石神社を修復、再建する際に、オオカミ伝承の村としてPRを行うためにグッズを作成したことだった。デザインはペン画を得意とする玉川麻衣さんに依頼し、2017年に手ぬぐい(1100円)の販売を開始。これを皮切りに、現在はマグカップ(880円)のほか、本格じゃがいも焼酎「七ツ石」(2420円)、「クラフトビール」(550円)などを展開する。 また年9月には、村の山菜や在来野菜を手軽に試せるピクルスを販売するにあたり、「オオカミ印」ブランドも立ち上がった。地域おこし協力隊として神奈川県から移住した坂本裕子さんが、村の歴史を調べる中で、オオカミ信仰や御札の存在を知り、イラストや消しごむはんこの作家として活動する後藤朋子さんにロゴやラベルの作成を依頼した。販売する商品が村の新しいシンボルになるよう、七ツ石神社の御札をモチーフにしたという。 現在は、ワラビ、マダケ、アカイモなど全7種のピクルス(各650円)と、村に伝わる麹の割合で仕込んだ「合わせみそ(麦麹多め)」(760円)を販売。全て税込。 新商品の開発も進んでおり、5月頃までに「みそドレッシング」「とまとみそ」「みそ漬けの素」「ピクルスの素」「けつっこわし(青唐辛子みそ)」の5品を販売予定という。新商品の発売と同時に、オオカミ印の商品を使ったレシピを紹介するレシピブックの作成も進めている。 商品はいずれも道の駅たばやまなどで購入可能。一部、ふるさと納税の返礼品になっている商品もある。 ■七ツ石神社と丹波山村の文化財 年に再建された七ツ石神社のほか、村内では青岩鍾乳洞、法興寺薬師如来像及び厨子、石棒が有形文化財に、江戸時代から300年以上続く「ささら獅子舞」(祇園祭)や1月7日の「お松引き」が無形文化財に指定されている。

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