青梅の魅力タオル発売 市役所入口付近で2月22日に販売 霞台小学校が取り組む起業家教育「霞カンパニー」の開発商品 

来月発売予定の 「青梅の魅力タオル2021」
来月発売予定の「青梅の魅力タオル2021」

 青梅市立霞台小学校が取り組む起業家教育「霞カンパニー」の開発商品「青梅の魅力タオル2021」が間もなく完成し、 来月発売される。新型コロナの感染拡大により予定した販売活動が複数中止になる中、学校側は限られた機会に商品を手にしてもらうよう周知に努める。

 昨年9月から開発に取り組み、市内の老舗タオルメーカー「ホットマン」に製造を依頼。35㌢×90㌢の「1秒タオル」に児童がデザインした青梅の魅力を伝える刺繍を入れた商品で、アイボリー、薄ブルー、濃ブルー、ピンクの4色計600枚を販売予定。

 コロナ禍のため販売先として予定していた青梅マラソン大会が中止、学校公開と近隣スーパーでの販売が取りやめになった。

 直近では2月19日、伊勢丹立川店2階エントランスで10時〜12時と13時〜15時に、市役所入口付近で2月22日10時30分〜11時30分ごろと13時30分〜14時30分ごろ販売予定。24日以降、在庫があれば学校窓口で販売する。問い合わせは0428(31)3090同校まで。