中華工房盛龍飯店 あきる野市 メニュー90種類以上 晩酌セットも大好評

OLYMPUS DIGITAL CAMERA あきる野市秋川の中華工房盛龍飯店(森田哲夫店主・57)は、90種類以上の豊富なメニュー(宴会コースメニュー含む)を提供し、開店以来23年、多くの常連客に支えられている。
「他の中華料理店と比べ油の量が少ないため、60代、70代の方も食べやすくよく足を運んでくれる。ディナーではファミリー客も多いです」と森田店主。奈良県に生まれ、大阪で修業した。「料理の基本は掃除から。中華料理店の油にまみれた店にはしたくない」と語る通り清潔感溢れる店内を心掛けている。
「夜に中華料理で一杯やるのも乙なもの。晩酌セットも用意しています」と売り出し中。1200円でグラスビール、焼酎、日本酒、紹興酒、サワーから酒類を1つ。これにミニサラダ、小鉢、約20種類から選べる一品料理が付く。ボリューム満点な肴で酒がよくすすむ。
来年は独立し30年になる。「栄枯盛衰が激しい飲食業界。お客様のおかげでここまでやって来れた。あと10年続けられれば」と意気込んだ。
店は500円のランチセット、980円のディナーセットが好評。2階には25人収容可能の宴会席も用意。出前注文(1000円以上から)も受け付けている。
午前11時~午後2時30分、午後5時~午後9時。042(558)7324。(小澤)