東京牧場の「東京マヨネーズ」に3種の新フレーバー登場
檜原村に本社を置く東京牧場(中川利光社長)は、「東京マヨネーズ」ブランドから新たにクラフトマヨネーズシリーズの第1弾として3種の商品「OUTDOOR(アウトドア)」「CINNAMON(シナモン)」「GOHAN(ゴハン)」を発売する。
東京マヨネーズは、同村で平飼いしている烏骨鶏卵とオリーブオイル、ワインビネガーで作った高級マヨネーズで、2016年4月の販売から約1000本を売り上げた人気商品。ネット通販で都内を中心に全国から注文があるという。
今回、新たに登場した3種は、従来の東京マヨネーズにスパイスなどを組み合わせたもので、使用シーンや食べ方も提案する商品となっている。
黒胡椒やパプリカ、チリペッパーなどをブレンドした「OUTDOOR」は、スパイシーでジビエ料理などにぴったり。シナモンやオールスパイスを効かせた「CINNAMON」は、根菜やパンなどと相性が良い。海苔を混ぜ込んだ「GOHAN」は、白米のお供にもなる言わば食べるマヨネーズだ。
商品は今月13日~15日に開催されるスーパーマーケット・トレードショー2019でお披露目され、一般向けには今月中旬頃からネット通販で販売していく。売れ行きを見ながら、村の特産品であるジャガイモと相性の良いマヨネーズなどの開発も検討していきたいという。
新発売の3種のマヨネーズは、各135㌘入りで1500円(税抜)。問い合わせは0120(256)800まで。