福生市初のご当地体操 「ふくふく福生体操」制作 23日にお披露目

福生市は介護予防活動を推進するためのツールとして、市オリジナルの介護予防体操「ふくふく福生体操」を制作した。お披露目イベントを23日午前10時~11時、もくせい会館(同市本町)で開催し、インストラクターによる体操の実技指導や、家庭でできる運動の紹介を行う。
同市は2017年度から、介護予防の活動を積極的に行う人を増やすため「介護予防リーダー養成講座」を開講。講座を修了したリーダーが活動を行う際の使いやすい共通のツールとなるよう、オリジナルの介護予防体操を作った。
約4分間の体操は、介護予防事業の委託業者、医療法人社団和風会が協力して制作。福生のイメージを盛り込んだ内容となっており、福生を流れる多摩川のような穏やかなメロディで始まる。七夕の星、酒造り、たっけー☆☆、打ち上げ花火をイメージした動き、アルファベットの「F・U・S・S・A」をかたどる動きなどを取り入れている。
イベントでは医療法人社団和風会メディカルフィットネスセンタープラム運動指導員が体操指導を行う。問い合わせは042(551)1537市介護福祉課地域包括支援センター係まで。 (佐々木)