羽村市動物公園 令和初の出産相次ぐ フンボルトペンギン、ニホンザル

羽村市動物公園(同市羽)で令和初のフンボルトペンギンの出産、ニホンザルの出産が相次いだ。
フンボルトペンギンの赤ちゃんは6月5日に誕生し、愛称「うに」と名付けられた。すくすくと成長しており、生後5日目は200㌘ほどだった体重が現在は2300㌘超に。同園では「巣穴から出てくることが多くなっているので、来園者の方もご覧いただけます」と話している。
ニホンザルの赤ちゃんは、担当飼育員の誕生日でもある6月30日に誕生。母ザルの「みちゃ」にとって初めての出産となった。みちゃにしっかりとしがみつく愛らしい姿が見られており、同園では「少しずつではありますがお母さんから離れて一人遊びを始めているところ」と話していた。
問い合わせは042(579)4041同公園まで。 (佐々木)