石川酒造、小澤酒造が金賞「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020」
全国の蔵元が自慢の酒を競う「ワイングラスでおいしい日本酒アワード2020」(実行委主催)で、西多摩から石川酒造(福生市)、小澤酒造(青梅市)が金賞を射止めた。
同アワードは今年10回目。メイン、スパークリングSAKE、プレミアム大吟醸、プレミアム純米、プレミアムスパークリングSAKEの5部門があり、259酒造から897点のエントリーがあった。先月14日に厳正な審査の結果、入賞酒が選ばれた。
石川酒造はメイン部門で多満自慢純米無濾過が、小澤酒造はプレミアム大吟醸部門で澤乃井純米大吟醸が、プレミアム純米部門で澤乃井東京蔵人がそれぞれ金賞となった。
同アワードは「世代」「業態」「国」の境界を超えて日本酒を広げることを目指し開催されている。表彰式&入賞酒お披露目会は来月28日に六本木ヒルズ(港区)である。(岡村)