マスター手製 の雑巾好評 昭和レトロな理髪店 「藤太軒」

とうたけん
店内の黒板で手製の雑巾を紹介

日の出町大久野の昭和レトロな理髪店「藤太軒」では、店で使うタオルの更新に伴い、店主の渡邉賀津彦さんが雑巾を作製。希望する客に配布するサービスを始めた。
雑巾はこれまで店で使っていたタオルを四つ折りにしてミシンで縫ったもの。渡邉さんが仕事の空き時間などにコツコツ作っている。ミシン未経験者の手仕事ゆえに縫い目が斜めになったり、四隅が微妙にズレていたりして、それがかえって味わい深い。
「欲しいというお客さんがいて製造が追いつきません。というか、一枚作るのに時間がかかって…」と笑顔の渡邉さん。
新型コロナで気分が沈みがちだが、ささやかな話題を作って客の心を和ませている。(伊藤)