檜原都民の森 自然教室などのイベント再開 人数などは縮小

檜原都民の森(檜原村数馬)は5月30日から施設利用を順次再開してきた。1日からは研修室を開放し、自然教室などのイベントも再開した。ただ、当面の間は人数や製作台数を縮小し、感染防止の措置を取りながら行っていく。参加者にはマスクの着用を求めるなど都民の森サイトにある来園のルールを守ってほしいと呼びかけている。

この時期、森林館の周囲に自生するヒヨドリバナの蜜を求めアサギマダラが飛来する。同館から歩いて3分ほどにあるシイタケのホダ場には、シカ柵の中でヤワタソウが咲いているという。