青梅マラソン、オンラインで開催 順位競わず参加型で 来年2月20日~28日

青梅市、報知新聞社など青梅マラソン大会主催者は14日、新型コロナで延期を決めた第55回記念大会に替わるイベントとしてオンラインマラソン「青梅ロードレース2021バーチャル」を来年2月20日~28日に行うと発表した。

順位を競わない参加型の大会。コースは自由設定(専用アプリで記録計測ができる場所)で、30㌔の部・10㌔の部(定員計5000人)、5㌔ペアの部(500組)がある。参加者には抽選で第46回札幌マラソン無料出走権や青梅特産品セットなどが当たるほか、完走者全員に完走賞(フィニッシャータオル)を贈呈する。参加費2500円。

主催者は「全国のランナーの皆さまにとって日々のトレーニングや目標設定の一助となり、次回の青梅マラソン大会への参加意欲を盛り上げていただくイベントとなることを目指しております」としている。

11月1日10時から専用サイトでエントリーを受け付ける。別途手数料が必要。詳細は大会サイトで。(伊藤)