農業男子×総選挙2020東京 投票始まる 西多摩の3JAからも

〇〇男子が脚光を浴びる世相を反映してJA東京中央会が企画する「JA東京グループ 農業男子×総選挙2020東京」の投票が14日から始まった。「東京の農業は、オレに任せろ!」をキャッチフレーズに都内JAの代表がエントリーし、投票を待っている。

開設されたキャンペーン特設サイトでは農業男子が仕事と私生活を通じカッコいい姿を披露する。同中央会では「みんなのエールが、東京農業の力になる」と都民に広く投票を呼び掛ける。最多得票者は東京農業をPRする「広報大使」を務める。

西多摩の3JAからもエントリー。JAあきがわは日の出町に住む新規就農者の野崎智経さん。キャッチフレーズは「東京農業に骨、うずめます」。JAにしたまは瑞穂町で茶農家を継ぐ森田藤紀さん。キャッチフレーズは「ラスト茶ムライ・インフィニティー」。JA西東京は青梅市新町の花卉農家の後継ぎで、バンド活動にも勢力的な丹生祐弥さん。キャッチフレーズは「二刀流の若きサムライ魂」。

特設サイトから投票できる。締め切りは12月15日。投票者には抽選で農産物セットや農協全国商品券が当たる。(岡村)