青梅せんべいの柳丸 青梅名産ギフトを新発売 第2金曜は2割引

小箱入りで贈答に便利な詰め合わせセット

青梅せんべいと創作和菓子の製造、販売を手掛ける「柳丸」(加藤栄次郎社長、本社・青梅市西分町)はこのほど、中元に適した菓子の詰め合わせ「青梅名産ギフト」を新発売した。

看板商品の「青梅せんべい」は卵、小麦粉、砂糖を主原料にした梅花形の菓子。詰め合わせは青梅せんべい、カステラバーム、うぐいすサブレ、閉店した市内和菓子店「まちだ」の味を受け継ぐオーメ・ノーブル、折みそ煎餅と青梅っ子梅しそ味で構成。サイズにより3000円と1950円の2種類を用意している。

1945年創業。先代の辰男さんと、社長の栄次郎さんはじめ4兄弟が力を合わせ店を切り盛り。創業以来、素朴な味を守っている。

栄次郎さんは「さまざまな味が楽しめる青梅土産として、冠婚葬祭でもぜひ使っていただきたい」と話している。2000円以上の注文で市内無料配送のサービスあり(一部地域を除く)。第2金曜は2割引き。

同店は毎月第2金曜、大半の菓子が2割引きとなる地域応援セールを実施中。オーメ・ノーブル(150円)は100円、優しい甘さのサブレ(130円)は100円で販売する。

問い合わせは0428(22)5349西分工場直売所まで。(山石)