羽村市産トウガラシで はむら激辛フェス　28日まで

　羽村市商工会青年部（堀江秀徳部長）企画の「第６回はむら激辛フェス２０２２」が、市内34店舗で28日まで開催中。同市産トウガラシを使った激辛料理を楽しめる。全店舗でテイクアウト可。

　トウガラシは同市の中野修一さん、中根亮汰さんが提供。６回目の開催。第４回までは毎年10月に開催していたが、新型コロナ感染拡大の影響と、市内、近郊に２月開催のイベントが少ないため、昨年から２月開催に変更した。今年の参加店は昨年より７店増えた。

　今年はYouTubeで激辛料理の食レポ動画を掲載している芸能人の鈴木亜美さん、ＭＡＸ鈴木さんが参加。店舗を回り、激辛メニューを各自の動画チャンネルに掲載する予定。

　期間中、スタンプラリーを実施。３店舗分を集めるとオリジナルのラバーキーホルダーを先着２８０人に、10店舗分を集めると市内事業所で使える２０００円分の商品券、同市羽加美の宮川修典さんが育てた世界で最も辛いとされるキャロライナ・リーパーの粉末などが入った羽村市産トウガラシのセットを先着15人にプレゼント。このほか25店舗以上で１万円、全店舗制覇で２万円の商品券が当たる抽選に参加できる。ラバーキーホルダーは各店舗、それ以上は商工会窓口で３月11日まで受け付ける。

　堀江部長は「トウガラシは市内産で安心安全。全店テイクアウト実施なので市外からも来店しやすいと思う。地域活性の一助になったらうれしい」と話した。

　問い合わせは０４２（５５５）６２１１まで。（藤野）