間もなく青梅の春まつり 調布大祭、千ヶ瀬バイパスで開催

調布大祭告知(髙橋会長) 来月14日開催の第25回調布大祭(青梅市旧調布地区)は今年も千ヶ瀬バイパスで開催される。
会場は同バイパスの千ヶ瀬2丁目信号(青梅信用金庫千ヶ瀬支店前)から同5丁目信号横断歩道までの約600㍍。同区間の車両の通行は昨年より2時間早い正午から午後5時まで全面禁止となる。
大祭本部はバイパス中央の守谷織物前。主催の大祭実行委員会の役員は、髙橋正実行委員長、尾藤徳篤、輪千洋一の両副実行委員長以下10数人。
参加町内は駒木町、上長淵、下長淵、千ヶ瀬町、河辺町の5町。山車は1基増えて9基、神輿は4基、居囃子は日向和田、勝沼、囃粋會の3基。
山車の競演は午後2時45分頃から。3時の式典を挟んで会場の2カ所で山車、神輿の競演でクライマックスを迎える。
実行委員会は「多くの方に会場に来ていただき、囃子の競演、木遣り、拍子木、手古舞、神輿の掛け声などを楽しんでほしい。近隣や通行の車両に迷惑が掛からないよう万全の注意を払う」と文書でメッセージ。
髙橋実行委員長は、警察、消防はじめ近隣の住民、自治会の協力に感謝した上で「新元号スタートの年にふさわしい大祭にしたい。祭りを通して地域の活性化、親睦が益々深まるようにしたい」と語った。   (吉田)