青梅産ブドウの赤ワイン「ボッパルトの雫」220本が完売

青梅産ブドウを100%使用した赤ワイン「ボッパルトの雫」

青梅市が7日から220本限定で販売していた、青梅産ブドウ(ロメオ)を100%使用した赤ワイン「ボッパルトの雫」(1600円)が完売した。2018年から毎年販売しており、今年で3年目。

使用したブドウは、同市の姉妹都市ボッパルト市から友好の証として贈られたブドウの木から、昨年8月に収穫した328㌔。ブドウは、知的・身体的障害者の福祉施設「青梅市自立センター」や成木農業者振興会が育てており、醸造は「東京ワイナリー」(練馬区)が担当した。

担当者によると、昨年の7~8月に雨天が続いた影響で収穫量が減少し、例年より販売本数が少なくなったという。来年も販売予定。