都交通局の新施設「エコっと白丸」 6日、奥多摩町にオープン 愛称は小学生が命名

ジオラマシアター

東京都交通局が運営する再生可能エネルギーPR館が、水力発電を行う奥多摩町白丸ダム敷地内に6日にオープンした。PR館の愛称には同町立古里小学校の石井金之助くん(5年生)の「エコっと白丸」が選ばれた。応募総数は1294点だった。

筆箱が1番うれしかったと話す金之助くん

最初の来館者として施設を見学した石井くんは「自分が考えた名前が採用されるとは思っていなかった。最初は信じられなかった。うれしいです」と話した。石井くんには、同局オリジナルグッズや、図書カード、多摩産材の筆箱などが送られた。

同施設は、ダム対岸に位置する監視所移設に伴い、新監視所の3階部分を活用した施設。同町の地形を5750分の1スケールにしたジオラマにプロジェクションマッピングを投影し、同局の電気事業や奥多摩の自然の魅力を紹介する「ジオラマシアター」を中心に、水力発電の仕組みを学ぶ展示や、白丸周辺の名所を紹介するコーナーなどがある。

ジオラマシアター前の椅子には、USBポートや、電源コンセントが設置され、無料wi—Fi、トイレ、AEDも整備されている。登山客や観光客の休憩場所として活用されることも期待している。

開館時間は10時〜17時(12月〜3月は10時〜15時)。入場料無料。問い合わせは0428(78)8567まで。(鋤柄)