農業男子×総選挙 今秋開催予定 西多摩3JAもエントリー
〇〇男子が脚光を浴びる世相を反映してJA東京中央会が企画する「JA東京グループ 農業男子×総選挙2020東京」は今秋の投票を予定する。新型コロナウイルス感染症の影響で開催がずれ込んだ。西多摩の3JAからも3人が出番を待つ。
総選挙は、都内14のJAごとに1人ずつ選んだ若手農業者をキャンペーン特設サイトで紹介し、都民に広く投票を呼び掛けるもの。最多得票者は東京農業をPRする「広報大使」を務める。サイトでは農業男子が仕事と私生活を通じカッコいい姿を披露する。
JAあきがわからは日の出町に住む新規就農者の野崎智経さん、JAにしたまからは瑞穂町で茶農家を継ぐ森田藤紀さん、JA西東京からは青梅市新町の花卉農家の後継ぎで、バンド活動にも勢力的な丹生祐弥さんがそれぞれエントリーする。
JA東京中央会では「東京農業やJAを知ってもらうきっかけにつなげたい」と投票を呼び掛けていく。投票期間などは決まり次第、JA東京中央会のサイトで発表する。
(岡村)