東京の
西から
風を

昭和63年11月4日、
東京西部の秋川市(現あきる野市)で新たな地域紙「秋流新聞・西の風」が創刊されました。
秋川流域(秋川市、五日市町、日の出町、檜原村)に暮らす100人を超す民間人が、
地域の今を伝える新聞がほしいと自ら出資し立ち上げた新聞です。
その名前には一つの願いが込められていました。
東京の西から風を
吹かせたい
世の中の中心はここより東の東京都心部ではなく
自分たちが暮らす西多摩だ。
西多摩の文化、暮らし、産業を
西から風にのせて東へ、
さらに広い地域へ発信したい。


時を経て、移住先やインバウンドの選択肢として西多摩が注目される時代。
この地には豊かな自然、人とのつながり、
祭りや郷土芸能といった独自の文化、産業…
多くの人に知らせたい魅力的な事柄がたくさんあります。
私たちはこうした「地域の価値」を紙とウェブ2つの媒体で発信していきます。
今こそ、東京の西から風を―。

西の風新聞の
あゆみ
- 1988年10月19日
- 株式会社エクスポーズ秋川設立
- 1988年11月4日
- 秋流新聞西の風創刊 取材エリアは秋川流域の秋川市、五日市町、日の出町、檜原村
- 1998年4月28日
- 株式会社西の風新聞社に商号変更
- 1998年5月15日
- 創刊10周年を機に第469号より紙名をWeekly News 西の風に変更。同時に取材エリアを西多摩全域8市町村に拡大
- 2011年9月2日
- 第1123号より全ページカラー化
- 2013年3月
- あきる野市秋川駅前から青梅市長淵に移転
- 2021年5月
- 青梅市からあきる野市舘谷に移転
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