子どもからお年寄りまで 地域の交流の場に ふれあい食堂 まんまる堂 次回は来月26日

小さな子からお年寄りまで皆で食事を囲む 小さな子からお年寄りまで地域の誰もが参加できる「ふれあい食堂 まんまる堂」が8日、あきる野市の五日市地域交流センターで開かれ、20人ほどが手作りの食事を楽しんだ。
まんまる堂は食事を通して地域の交流の場を作りたいと、奥森奈津美さんを中心に昨年8月にスタート。2カ月に1回くらいのペースで継続し今回8回目。大勢で食事を囲むのが楽しいという常連さんが出てきたり、小さな子を連れて参加したお母さんが「ゆっくりできた」と喜んでくれたりするのが励みになっているという。
野菜は主に市内の東京地球農園、米は檜原村の東京牧場から提供されたものを使っている。活動を応援してくれる人も増えており、この日は地元のパン店「レ・ポルト・ドゥ・フィナンシエ」から焼き菓子の差し入れがあった。
次回は来月26日正午~午後4時、同会場で開催予定。チョークアート作家ピリカのワークショップも予定している。参加費は1食200円。(伊藤)