「市」のまち五日市で毎月第3土曜に「五市マルシェ」 17日初開催
秋川流域の産物を集めた「五市マルシェ」が17日、武蔵五日市駅前ロータリー沿いで初開催される。14組が出店を予定。地場産の野菜や山羊チーズ、パン、クラフトビール、クラフト作品、オーガニックコスメなどを販売する。
かつて五日市で「五」の付く日に「市」が立ったという歴史にちなみ、同地区で飲食店を営む「do-mo」がマルシェを企画。3月からの毎月開催を目指し、昨年から準備を進めてきたが、新型コロナで開催を見送り続け、ようやく初開催となった。
do-moの高水健社長(30)は「『市』で栄えたまち五日市の駅前マルシェです。秋川渓谷の玄関口で、このエリアの魅力をPRするすてきなイベントに育てていきたい。ぜひ遊びに来てください」と来場を呼び掛ける。
マルシェは17日以降も毎月第3土曜に継続的に実施する(12月~2月は除く)。開催時間は11時~16時。問い合わせは042(596)0037事務局・秋川木材協同組合まで。(伊藤)