檜原村 女性限定シェアハウス 協力隊員が立ち上げ

髙橋さんと1歳になる娘
髙橋さんと1歳になる娘

 檜原村で地域おこし協力隊として活動し、3月末に任期を終える髙橋春香さん(32)が、4月に人里地区で女性限定のシェアハウスをオープンする。

 新潟県新潟市出身。都心のIT企業に勤めた後、「村の人の人柄に惹かれて」2019年に地域おこし協力隊として村に移住した。空き家担当として活動するなかで、村内には空き家は多いものの賃貸に出る物件数が少なく、移住を希望する若年層の受け皿がないという課題を認識したという。

 協力隊着任前に村内の物件を探した際、高額の売買物件しか見つからず移住を諦めかけた自身の体験が後押しとなり、シェアハウスのオープンに踏み切った。髙橋さんは、「初めて会った人でも親戚のような距離感で接してくれる村の人たちの親切さが、檜原の何よりの魅力。シェアハウスをオープンすることで、もっと多くの人に檜原の生活を味わってもらいたい」と話す。

 11日と18日には、入居希望者向けのイベントを開催予定。村内観光や農業体験をしながら村民と交流ができるほか、シェアハウスの内覧も可能だという。

 家賃は光熱費・ネット代込み4万円〜、入居者は最大5人募集。問い合わせはhinohara.kko*gmail.com(*は@に変換)まで。(高野)