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【丹波山】道の駅だけじゃない!絶品鮎めし提供のやまびこ庵

2026年4月30日

 山梨県丹波山村の観光スポットは道の駅だけではない。丹波川沿いをファミリー向けに開放した「川の駅」は、村営つり場やバーベキュー場があり、テントサウナや川遊びなども楽しめる。敷地内の村交流促進センターでは宿泊も可能。ゴールデンウィークに合わせた4月29日には、「TAKE OUT CAFE やまびこ庵」が今シーズンの営業を始めた。

 やまびこ庵は、約10年前まで営業していた「蕎麦処やまびこ庵」の施設を活用した期間限定店。店前では、オーブンで焼いたアユを米と一緒に炊き上げる「鮎めし」(700円)を販売する。アユを丸ごと一匹使い、頭から肝まで余すところなく味わえる一品で、炊き上げるだしは、昆布とカツオをベースにした「塩出汁」と、カツオとしょうゆの風味を生かした「醤油出汁」の2種類を用意。アユの干物をせんべいにした「鮎せんべい」(1000円)なども販売する。

生地の上にアユの干物をプレスした「鮎せんべい」

 店内では、元地域おこし協力隊の久志さん(67)が開発した「丹波ちまき」(600円)を提供。前夷さんは人気料理番組のプロデューサーを務めた経験を生かし、県内産食材を活用して商品化した。豚の角煮やマイタケ、甘栗、ウズラの卵などが入った一品で、村の新たな名産品として定着しつつある。このほかカルビ丼や肉巻きおにぎりなども並ぶ。

大きな具材が入る丹波ちまき

 やまびこ庵は夜営業も。「鮎めし」などを手がける石川寿行さん(49)が焼き鳥居酒屋として営業。石川さんは約8年前に村へ移住。それ以前は都心部の焼き鳥店に勤めていた経験があり、「酒を楽しめる場所が少ない村で、住民に楽しんでもらいたい」と昨年から夜営業を開始。現在は村民らの憩いの場にもなっている。

 やまびこ庵を運営する一般社団法人たばやま観光推進機構の岡田政美理事は「川の駅は家族で1日楽しめる場所。釣った魚は1匹100円で焼いてもらえます。やまびこ庵の隣のやまびこ食堂では本格的な手打ちそばも味わえますよ。連休はぜひ川の駅に遊びにきてください」と話す。

 営業は5月2日〜。夜営業は5月3〜5日に行い、それ以降は土曜のみに営業。営業時間は昼11時〜15時、夜18時〜22時。問い合わせは0428(88)0678同機構まで。

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